福田ちかメールマガジン vol.135  

こんにちは、福田ちかです。

 

「LBGT」の方たちが生きづらさを感じていることはご存知でしょうか。

LGBTとは、レズビアン/女性同性愛者、ゲイ/男性同性愛者、バイセクシュアル/両性愛者、トランスジェンダー/性別越境者の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。

今年の第2回定例会の一般質問で「同性パートナーシップ制度の導入」を

求めました。LGBTはこれまで社会制度から排除されてきました。その典型的な場面が、法的な家族からの排除であります。諸外国では同性カップルにも法的な家族としての保障を行っています。G7の中で同性婚も同性パートナーシップ法もないのが、ついに日本だけになりました。このように国際社会では性が多様であることを法制度に反映し、多様なライフスタイルの選択を認め、人間の尊厳を保障するようになってきています。しかし、日本ではほとんど踏み込んだ法整備の実現には至っておりません。日本でも自治体から同性パートナーを公的に認証する制度が広がりつつあり、ようやく性の多様性を社会制度に反映する動きが始まっております。
 パートナーシップ制度を導入した札幌市では、800件もの反対意見が届いたそうであります。偏見に満ちた意見を目の当たりにした担当課長は、当事者はこんな偏見の中で生きてきたのかと気づき、だからこそこの制度は必要だと思いを強めたと言います。市民の理解を促す、啓発することは重要です。しかし、理解が進んでいないからパートナーシップ制度をやらないということは正当化できるものではありません。政治や行政こそが社会に率先して差別やマイノリティーの生きづらさの解消に取り組むべきです。
 ここ府中市においてもパートナーシップ制度を導入し、多様な性を生きる市民に対する無理解、偏見、差別をなくし、性的マイノリティーを排除しない社会への転換を進めていただきたいと要望しました。

 

この質問から半年を経たずして府中市は東京都多摩地域初の「府中市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱(案)」の策定を検討中です。来年度からの実施に向けて現在この考え方について、皆様のご意見、ご提案を聞くパブリックコメントを実施中です。(12/31/7  まで)

詳しくは、府中市ホームページへ。

 

www.city.fuchu.tokyo.jp/gyosei/kekaku/kekaku/bunka/jinken/partnership.html